引っ越し先の新居は決まった。

ならばあとは、実際に引っ越すまでの間にある、煩雑な手続きや準備をこなしていかなければいけませんね。

本当にやることが多いので、今自分はどこまで何をしたっけ?

なんて戸惑ってしまう方も実は多くなります。

頭が混乱したまま進めてしまったから、やらなきゃいけないことを忘れていた!

今からじゃ間に合わない!

なんてことにならないよう、事前にしっかりと何をどの順番でするべきか把握しておいてください。

時系列順に解説していきます。

具体的な引越し費用を今すぐ知る方法

一番安い引越し業者をSUUMOが選んでくれる!
  • 電話番号は入力しなくていい
  • 迷惑電話の心配なし
  • 金額がその場ですぐわかる
  • 最大30社の一括見積もり
  • SUUMO限定特典アリ

引越し費用を調べる4つの手順
  • 1.公式ページを開く
  • 2.「見積もりスタート」ボタンを押す
  • 3.必要事項を入力する
  • 4.その場ですぐ金額が表示される

もくじ

引越し1~2週間前にやること

まずは比較的まだ時間のある、引っ越し1~2週間前までにやるべきことを見ていきましょう。

ただ、まだまだ時間はあるなんて考えていたら、あっという間に引っ越し前日。

なんてことにもなりかねないので、余裕のある間に済ませておいてくださいね。

引っ越し業者を決める

若い方など友人が手伝ってくれるから、業者は使わないよ。

こんな方以外は、2週間前までには引っ越し業者を決めておきましょう。

できるならば1ヶ月前には契約をしておけばよりベター。

複数会社から見積もりを取って、一番お得な会社に決めておいてください。

特に2月、3月に引っ越しをするときは早めに決めてしまう必要があります。

2~3月は引っ越し業者は1年の間でも、最も忙しい繁忙期です。

直前に申し込んでもどこも手一杯で、自分たちだけで引っ越しをしなければいけなくなった。なんて話しも聞きます。

小さなお子さんがいる家庭など、期限までに引っ越しを終わらせることができないなんて場合も。

特に賃貸から賃貸への引っ越しは、期限内に退去することができなかった場合、新たに家賃が発生したり、最悪は損害賠償を負うことになってしまうこともあります。

現在住んでいる物件からの退去申告

引っ越す前に、現在住んでいる住居から退去するということを申告しておきます

忘れてしまうと家賃を2重に払わなければいけない、更新の時期とかぶってしまっていたらまた2年間家賃を払わなければ…。

なんて冗談にもなりませんよね。

まずは賃貸契約を交わした際に渡されている、契約書を確認してください。

退去する場合にはいつまでに管理会社に申告を、ときちんと明記されているはずです。

契約書に書かれた期間内に届けを出しましょう、最近ではインターネット上から申告することができる物件もあるようです。

引っ越しまでのスケジュールを確認

引っ越し業者が決まったら、引っ越しの日も決まりますね。

ここで引っ越すまでの間の大まかなスケジュールを組んで起くのがおすすめです

カレンダーや手帳などに、この日は○○をする日。

などと書き込んでおけば、いつまでに何をするべきか、何を準備しなければいけないのかが一目でわかります。

また、やり終わったときには消しておくのがベター

何がすんでいないのかわからなくなって、役場に必要以上に行ってしまった、なんて失敗を防げます。

粗大ごみ・不用品の処分

リサイクル法の施工によって、もう使わなくなった大型の家電などはリサイクルが義務付けられています。

どこに何を出せばいいのかなど、自治体によっては複雑になっていたり、出せる日が決まっていることもあるので、なるべく早めに動いてください。

処分の仕方としては、上記で紹介したように「捨てる」他にも売ったり人に譲ることもできます。

不用品の種類によって、それぞれ対処していく必要がありますね。

いつまでも持っていても、引っ越しの際に邪魔になるだけです。

転居はがきの下書き

引っ越しをした後は、なるべく速やかに挨拶状を贈るのが礼儀です。

引っ越しの後およそ3ヶ月以内に送るのが理想とされていますが、引っ越しの後って忙しかった反動で、家にいる間はボーとしてしまうんですよね。

忘れていて出せなかった。

何てことがないよう、時間のあるうちに転居はがきの下書きをしてしまうのがおすすめ。

パソコンを使えるのならば、データだけ作っておけば後が特にラクチンです。

ダンボールなど梱包資材の準備

引っ越しのパックを使うから資材はいらない。

なんて場合もありますが自分で荷物の梱包をする場合は、これも早めに手配しておく必要があります。

一般的に大人一人の荷物を梱包するには、ダンボール20箱が必要になります。

近所のスーパーからもらってくる、という手も使えますが、一度に20箱も持っていったら怒られてしまいますよね。

ホームセンターなどでも手に入るので、早いうちから準備をしておいてください。

組み立てなければそこまで邪魔にはなりません。

保育園や学校などの手続き

基本的にお子さんが学校や保育園、幼稚園に通っている場合は引っ越しが決まった段階で、学校や園に知らせる必要があります。

なので1~2週間前の場合は、最後の詰めが残っているだけ。

ちなみに具体的に必要なものは以下になります。

保育園の場合

  • 就労証明書
  • 在学証明書(現保育園)
  • 保育を必要とする理由を証明する書類

幼稚園の場合

  • 入園願書様式と誓約書様式
  • 在園証明書(現幼稚園)
  • 住民票

義務教育の場合

  • 在学証明書(現学校)
  • 教科書給与証明書
  • 転入学通知書

教科書給与証明書は現学校から発行してもらい、引っ越し先の教育委員会に「在学証明書」を提出。

転入学通知書も一緒に発行してもらえるので、上記全ての書類を転校先の学校に提出します。

高校の場合

  • 在籍証明書(現学校)
  • 成績証明書
  • 転学照会書

現学校から発行してもらい、受け入れ可能な高校の試験を受ける

受かったら上記の書類を提出。

新居のレイアウトを決めよう

ちょっと楽しくなる作業ですね。

引っ越しの醍醐味の一つでもありますが、実は結構大切なことでもあります。

引っ越す前にレイアウトを決めて、実際におけるかどうかを計っておかないと、ドアからでは大型家具が入らない!

なんてことも…。

なかなか悲しいことですが、これはよくある失敗例の一つでもあります。

また、冷蔵庫はここ、レンジはここ、なんて夢だけ膨らませていてもコンセントが届かない。

コンセントはあるけれどアースが無いから設置できない。

などなど、事前にきちんとレイアウトを決めるためにも、まず部屋のどこに何が置けるのか、廊下やドアの幅も把握しておいて下さいね。

今すぐ必要ではないものは、遅くとも1週間前には梱包を

引っ越しという実感がわく作業の一つでもありますね。

今すぐには使わない、不要なわけではないけれど引っ越しが終わるまでは使わない。

実は家の中にあるもので、日常的に使っているものというのは、驚くほど少ないものです。

今すぐに必要ではないな…。

こう考えられるものは早めに梱包しておいてください。

例として挙げられるものは以下になります。

  • 本、漫画
  • 食器類
  • ファブリック類
  • インテリアの類

これらの中で、靴や服は必要最低限だけ残し、後は梱包してしまうのがベスト!

梱包しきるにはまだ少し時間があるなんて場合は、分けるだけ分けてふたをしないという手も使えます。

ちなみに本、漫画類は小さめのダンボールに入れるよう気をつけましょう

重たくて持ち上がらなくなる、底が抜けるなどのハプニングがおきやすくなります。

ネット、固定電話も引っ越しさせるなら、手続きは早めに

引っ越しではなくとも、新規でネットを開通させたことがある方は想像がつきやすいかもしれませんが、固定電話やネットの変更は書類上だけの問題ではありません

実際に開通工事をする必要があるので、なるべく早めに連絡をして予約を取っておく必要があります。

こちらも2月~4月は繁忙期です。

連絡したはいいけれど、予約で埋まっていて早くても工事まで1ヶ月かかる。

何てままあること。

仕事で電話やネットを使うなんて方は特に早めに動き出すことをお勧めします。

現住居の掃除

粗大ごみを片付けたり、インテリア雑貨などを梱包していくと、今まで見えなかった部分の掃除がしやすくなります。

空いた場所から徐々に掃除をしておいてください

最後の引っ越し当日が楽になります。

引越し前日までにやること

いよいよ引っ越しが現実に見える段階になってきましたね。

引っ越し前日までにすべきこととは何があるのでしょうか。

最後の最後に慌てないためにも、しっかりと見ていきましょう。

普段使いの物を整理、梱包

ここまで来ると普段使いの物も梱包してしまう必要が出てきます。

靴は引っ越し当日に履く一足のみを残して梱包してしてください。

また、なかなか頭を悩ませる服ですが、引っ越し1週間前に1週間分の服を決めてしまうという手がおすすめです。

後は洗濯して畳んだものからしまっていけば、最後は引っ越し当日に着る服だけになります。

また、仕舞い込んでしまうわけにはいかない携帯の充電器。

ほかにも引っ越し先でもすぐに使う歯ブラシやタオルなど。

これは引っ越し当日に持つ大き目のバッグやリュックなどを決めておき、その中に一括していれるようにしてください。

引っ越した先でもすぐに使うことができるので便利です。

転出届けの提出

引っ越し先が決まれば煩雑な書類手続きの連続になりますね。

まずは役場で転出届の用紙をもらうことになります。

記入例に沿って必要事項を埋めていき、あとは窓口に届け出れば「転出証明書」を発行してもらえます。

この際に必要なものは

  • 本人確認書類(免許証や保険証など)
  • 印鑑(シャチハタ不可)
  • 印鑑証明書(印鑑証明済みの印鑑の場合)

転出証明書は転入先での手続きで必要になるので、失くさないように気をつけてください。

なお、転出届は本人で無くとも手続きは可能ですが、その際には「委任状」が必要になります。

転出届の提出の際に一緒にしておくと便利なこと

できることならば平日昼間に動くのは最小限に抑えたいです。

しかし引っ越しとは届け出るものがどうしても多くなるもの。

転出届を出す際に一緒に手続きをしておくべき事柄などまとめて見ておきましょう。

国民健康保険の資格喪失届け

その自治体で保険を受けているわけですから、他の自治体に移る際には資格がなくなるのもうなずけますね。

このとき、保険証を返還することになりますが、世帯主だけではなく世帯全員の国民保険証を返還する必要があります。

・印鑑登録の廃止

印鑑登録をしている方は、こちらも廃止しなければいけません。

登録員と印鑑証明所、本人確認書類を持参してください。

・福祉関係の手続き

こちらも必要ですね。

特にお子さんがいる場合など医療費助成や児童手当の絡みがあるので、提出書類が多くなりがちです。

ライフラインの停止、開始手続き

電気、ガス、水道の停止手続きを行っていきます。

それぞれインターネット、電話などで受け付けてくれます。

これらは停止の際にはどれも立会いの必要はないので、退去の3~4日前に連絡を入れてください。

反して開始手続きは少し面倒です。

特にガスは立会いの必要があるので、なるべく早めに動いておいた方がいいですね。

余裕を持って連絡を入れれば、開栓の日を選ぶことができます。

郵便物の転送届けを提出

届けを出してから1年間の間、旧住所に届いた郵便物を転送してくれる無料サービスがあります。

ぽろっと忘れていた住所変更の手続きがあったときなど、便利なので届けておきましょう。

郵便局の窓口で転送届けを出したい。

といえば必要書類を準備してくれます。

この際、旧住所と新住所は必須項目になるので、新しい住所を書いたメモなど持参することを忘れずに。

うっかり忘れていてせっかくその場で出せるのに、後日また郵便局へ…なんてことも良くあります。

テレビ関係の手続き

NHKや加入していれば衛星放送、ケーブルテレビの住所変更、契約、解約手続きを済ませておいてください。

特に衛星放送やケーブルテレビを解約する際には、設備の撤去が必要な場合があります。

撤去の場合立会いが必要になることがほとんどなので、なるべく早めに連絡をして指示を仰ぐのがベスト。

また、住所変更だけの場合は、多くはネット上で完結することもできます。

定期配達がある場合は各種サイトで住所変更の手続き

便利な定期購読、定期購入などを活用されている方も多くなっています。

郵便で来るものならばうっかり忘れていた場合でも、上記で紹介した転送届が有効ですが宅配便の場合はこの限りではありません

電話登録をしている場合、じゃんじゃんかかってくることになるので、忘れずに住所変更をしておいてくださいね。

新聞の移転手続き

もう解約するから後でも良いや。

こんなふうに考える方も多いようですが、新聞の移転手続きは解約する、続けて購読するにかかわらず手続きを速やかに済ませておいてください

もし手続きをしていなければ、引っ越した後も延々と新聞が旧住所に投函され続けます

もちろん料金も発生したままなので、無駄な出費を続けることに。

解約する場合は新聞を届けてくれている新聞販売店に連絡、購読を続ける場合はほとんどがインターネット上のHPから可能です。

貴重品の確認、梱包

通帳や印鑑など、貴重品はダンボールに梱包するわけには行きませんね。

そもそも貴重品は引っ越し当日に家人が持つ手荷物の中に入れるのが基本です。

たんすの中に通帳を入れたままだった。

貴重品はいつも決まった棚の引き出しに。

なんてそのままにしてしまわないよう、貴重品専用のバッグや袋などにまとめておいてください。

当日は人の出入りが激しくなるので、常に身につけていられるようなバッグがいいですね。

新居周辺の方へのあいさつ回りの粗品を用意

引っ越しのあとには周辺住民に対して、引っ越しの挨拶をする必要があります。

その際に手渡す粗品の用意をしておいてください。

引っ越しの挨拶は引っ越した当日、もしくは翌日には済ませておきたいものなので、引っ越す前からの準備が大切になります

新居の掃除

引っ越しが始まってしまえば、家具や家電を新居に運び込むことになります。

大きく重たい家電を下げている時に、「ちょっとそこ汚いからそのまま持ってて!」なんて言われた方はたまりません。

速やかに搬入ができるよう、新居の掃除は前日までに済ませておいてください

その際にライフラインの最終確認をしておけば、もし忘れていたなんてものがあっても対処ができますね。

冷蔵庫の中身を片付ける

大型家電の代名詞でもある冷蔵庫。

引越し中にはただの大きな箱になってしまうので、中身の食品を少しずつ片付けて置く必要があります

引っ越しが夏場だった場合なんて、引っ越した後の冷蔵庫が悲惨なことになってしまいます。

また、食品を少しずつ片付けるのと同時に、冷凍庫の霜取りなどもしておいてください。

生物がなくても水浸しになってしまう恐れがあります。

業者との最終確認

引っ越しに業者を使った場合、引っ越しが迫るとほとんど最終確認の連絡が入ります。

いつ、どこからどこへ、引っ越す本人、家族の移動手段、料金の確認などがあるので変更が無いかきちんとつめておいてください。

まれに連絡が入らない場合があるようですが、忘れていたなんてケアレスミスを防ぐためにも、2日前まで連絡が無い場合はこちらから確認の連絡をしてみてください。

引越し前日にやること

ここまでだけでもやることが多すぎて、目が回るようですね。

旧居の最後に日の前日になる、引っ越し前日。

あと少しなので、見落としが無いようにしっかりと見ていきましょう。

転居はがきの投函

転居はがきは引っ越してから3ヶ月までの間に。

と上記で紹介しましたが、そんなに間が空いたら忘れてしまう…。

なんて考えるのならば引っ越し前日に投函してしまうこともできます。

どれだけ早く相手に届いたとしても、引っ越し当日に届くことになるのでフライングにはなりません。

もちろん、引っ越した後ゆっくりと転居はがきを出して、相手からの返事などに対応したい。

こう考えるのならば後でも大丈夫。

このタイミングで投函することもできると把握しておいてください。

パソコンデータのバックアップ

どれだけ高性能、どれだけ気をつけていても何が起こるかわからないのが、高機能であるからこそ繊細なパソコン。

引っ越しが終わって接続してみたら壊れていた

なんてその場でひざから崩れ落ちてしまいそうになる方も多いはず。

もしもの時の用心としてバックアップをとっておいてください。

旧居の掃除

賃貸であるのならばなおのこと、退去の際には原状回復の義務があります。

もちろん生活の中でついてしまった微細な傷などは仕方がありませんが、できるだけキレイにしておくのは礼儀でもありますね。

長年お世話になった住居に対して、「ありがとう、お世話になりました」という気持ちをこめて、最後にキレイにしてあげてください。

近隣住民への挨拶

引っ越しというものは準備だけでもばたばたするものですが、当日は人の出入りが多かったり、大型のトラックが来たりとなかなかうるさいもの。

前もって引っ越しすることを伝え、当日うるさくなりがちなことを伝えておくのもおすすめになります。

仲良くしている方がいれば、お世話になりましたと一言添えるのもいいですね。

大型家電の運搬準備

冷蔵庫や洗濯機など、キレイにしていたつもりでも、水がたまっていたりすることがあります。

大きなものなのでどうしても運搬は難しく、下手をすれば旧居に最後に傷をつけてしまうことにもなりかねません。

くるむための古い毛布などの用意をしておいてください。

ダンボールの個数を確認、番号をふるのもおすすめ

全ての荷物を梱包したら、持って行き忘れを防ぐためにもダンボールの総数を確認しておくのも大切。

運搬前に数を確認、トラックに運び込んでから確認、新居についてから確認の3段階で確認すれば、もしもの際にもいち早く気づくことができます。

もしくはダンボール自体に通し番号を振っておくのもおすすめです。

確認がよりしやすくなりますね。

手持ちの荷物、貴重品、現金の確認

いつも持ち歩いている財布や携帯、印鑑や通帳などの貴重品など、当日自身で持つものの確認をしておいてください。

できるだけ常に持っていられるようなバッグを使うのがおすすめです。

また、引っ越しの際に業者を使っている場合は、清算は当日になることもあります。

ほかにも何かと物入りになるので、現金は多めに用意しておく方が無難になります。

引越し当日にやること

だいぶ終わりに近づいてきましたね。

引っ越しの本番、引っ越し当日にやることを見ていきましょう。

とにかく何かと忙しく感じるものなので、見落としが無いようにしっかりと把握しておく必要があります。

当日まで使っていた生活必需品の梱包

どれだけ事前に荷物を梱包しようとしても、最後まで使わなければいけないものもあります。

朝食に使った食器、歯ブラシ、夜使っていたパジャマなどなど、最後の荷物を梱包していきます。

家族の分を一つにまとめていれば、新居に移った後も、とりあえずすぐに必要なものを出すこともできますよ。

引っ越し業者への指示、荷物の運搬

業者がついたら、まずは段取りや注意点などの確認になります。

大型の荷物の積み込みなどは、業者の方が慣れているので運び出す順番などは任せるのがおすすめ

ここで注意すべき点は、業者ではなく自分が運びたいもの、運ぶ際に注意が必要なもの、旧居の特徴を知らせることです。

住居によっては、ずいぶん古いから立て付けが悪い扉がある、重たいものを乗せると床が抜ける恐れがある箇所など、家によってさまざま。

業者にはその辺はわからないので事前にしっかりと伝えておいてください。

引っ越しの最後の最後に、洗濯機を運んでいて床が抜けた…。

なんて笑えない事例もありますよ。

ライフラインの停止

電気、ガス、水道の元栓などをしっかりと締めておいてください。

また、ガスには閉栓の際にも立会いが必要な場合があります。

閉栓での立会いが必要な場合は、忙しいですが当日にしてもらえると便利ですね。

荷物の運搬が全て住んだらブレーカーを落とすのを忘れずに。

最後の掃除&忘れ物チェック

家電や大型の家具を運び出し、がらんとした部屋を見るのはさびしいものです。

ここで今までお世話になった旧居に対しての恩返しの一環として、最後にキレイに掃除をしてあげるのもおすすめです。

その際に一緒に忘れ物チェックをすれば一石二鳥にもなりますね。

鍵の返還

賃貸の物件を借りていた場合、最後は管理会社、大家さんとの立会いの下、傷などのチェックの工程があります。

昨今はそこまで難しいことをいわれるケースは少ないようなので、問題が無ければ鍵を返還しておしまいです。

引越し後にやること

旧居からの引っ越しは終わりました。

まだ引っ越した後、新居でのやることが残っていますが後もう少しです。

新居での快適な毎日のために、後ちょっと頑張りましょう。

引っ越し業者への指示

大きな家電や家具は業者がいるうちに、指定の場所へ運んでもらう必要があります。

業者に気を使って、リビングに全部詰め込んでもらった。

なんてことになってしまえば、当分の間はまともに生活することができません。

業者はプロです。家具や家電の運搬は仕事のうちなので、変な遠慮をせずにしっかりと運んでもらって大丈夫。

もちろん一緒になって運ぶことが前提ではありますよ。

ライフラインの使用開始

すでに開栓している場合は気にすることはありませんが、引っ越しと同時に開栓してもらう場合は、早々にお願いしてください

特にガスは必ず立会いが必要になるので、都合がつけば引っ越し当日でも便利ですね。

運搬した荷物の確認

ダンボールの個数を確認してください。

忘れてきているものはないか、家電や家具に見覚えの無い傷がついていないか。

後のトラブルを避けるためにもしっかりと確認しておくことが大切です。

何度確認してもなぜか忘れ物というものは一定数起きてしまうもの。

しつこいくらいに確認をしておいてくださいね。

引っ越し業者への差し入れ

これはしなければならないと決まっているわけではありません

引っ越しで余裕が無いなんて場合でも、無理にしなければいけないわけではないので大丈夫。

しかし人間、それなりの時間を共にして、力仕事をしているとなぜか相手に親近感を抱くもの。

お世話になったからと差し入れや心づけをするのなら、ちょっとした休憩の時間などに渡すのがおすすめです。

現金を渡す方もいるようですが、実際は軽く缶ジュース程度の方が喜ばれたりします。

近所への挨拶

なるべく挨拶は早めにしておきたいもの。

引っ越しが早く終わって、荷解きの前に気分転換がてら挨拶をするというのもおすすめです。

失礼にならない時間は、太陽が出ている間と考えてください。

忙しくて気がついたら真っ暗になっていた、こんな場合は無理に当日に挨拶をする必要はありません。

逆に失礼になってしまう恐れもあるので、翌日以降に回してください。

引っ越し料金の精算

料金の精算は業者によってさまざまです。

引っ越し当日に現金orクレジットである場合や、後日請求書が届くケースなど。

業者によって柔軟に対応するひつようがあります。

基本的に事前の打ち合わせや見積もり段階でわかるので、対応も簡単ですね。

荷解き、整頓

ここが終われば引っ越し完了ですが、ある意味ここが一番大変かもしれません

大きな家電や家具は業者に任せたとしても、家具に荷物を収めていくのは自分たちでしなければいけません。

引っ越しというのは大変ですが、新しい環境に身をおくというのは楽しいもの。

気分がハイになって面倒くさいけど一気に終わらせてやる!

なんて考えるかもしれません。

しかし実はこれ幻想です。

体も精神も自分で考えているよりも疲れています。

引っ越し当日の荷解きは最小限に抑えておくほうがおすすめになります。

その後、ダンボールに入っている荷物によって、部屋にダンボールを割り振るくらいで終わらせておきます。

気力が戻った次の日から、整頓を始めるくらいの方が効率的ですよ。

まとめ

引っ越しの際に確認すべき流れや、準備するものなど見てきました。

まず引っ越し1~2週間前は

  • 引っ越し業者を決める
  • 現在住んでいる住居からの退去申告
  • 引っ越しまでのスケジュール確認
  • 粗大ごみ・不用品の処分
  • 転居はがきの下書き
  • 梱包資材の準備
  • 保育園や学校への手続き
  • 新居のレイアウトを決める
  • 生活必需品以外の梱包
  • ネット、固定電話の引っ越し予約
  • 現住居の掃除

引っ越し前日までにすることは

  • 普段使いの物を整理、梱包
  • 役場関係の書類提出
  • ライフラインの停止、開始手続き
  • 郵便物の転送届け
  • テレビ関係の手続き
  • 新聞の転移手続き
  • 貴重品の確認、梱包
  • 引っ越しの挨拶の粗品用意
  • 新居の掃除
  • 冷蔵庫の中身の処分
  • 業者との打ち合わせ

引っ越し前日にすべきこと

  • 転居はがきの投函
  • パソコンのデータバックアップ
  • 旧居の掃除
  • 近隣住民への挨拶
  • 大型家電の運搬準備
  • ダンボールの個数確認
  • 貴重品、現金などの用意

引っ越し当日にすること

  • 生活必需品の梱包
  • 業者への指示、運搬
  • ライフラインの停止
  • 最後の掃除
  • 鍵の返還

引っ越し後にやること

  • 引っ越し業者への指示
  • ライフラインの使用開始
  • 運搬した荷物の確認
  • 業者への差し入れ
  • 近所への挨拶
  • 引っ越し料金の精算
  • 荷解き、整頓

読んでいるだけでも疲れてしまうようですね。

しかし引っ越しをしようとするのならば、これらを避けて通るわけにはいきません。

実際面倒くさい煩雑な手続きがたくさんあるものですが、それもこれも新しい生活のため。

引っ越しが終わってしまえば、大変だったんだから、と笑い話の一つにもなります。

また、これから引っ越しをするという方へアドバイスができるようにもなりますね。

新しい環境、住居での快適な生活のために、一つずつ確実に進めていくことが一番です。