引越しの作業をしてもらうにあたって、差し入れや心づけなどは渡したほうが良いのでしょうか?

「一生懸命やってくれるから、気持ちとして何か渡したい」という人もいれば、

「引越し料金に含まれているから渡さないでいいだろう」という人もいます。

両者の割合としては、およそ半分半分くらいです。

年齢が上がるにしたがって、差し入れや心づけを渡す人の割合が若干増えていきます。

今回の記事では、差し入れするものの種類や心づけの相場などについてご紹介します。

「渡したい」という人も、「渡さない」という人も、実際の引越しの時の参考としてみてください。

具体的な引越し費用を今すぐ知る方法

一番安い引越し業者をSUUMOが選んでくれる!
  • 電話番号は入力しなくていい
  • 迷惑電話の心配なし
  • 金額がその場ですぐわかる
  • 最大30社の一括見積もり
  • SUUMO限定特典アリ

引越し費用を調べる4つの手順
  • 1.公式ページを開く
  • 2.「見積もりスタート」ボタンを押す
  • 3.必要事項を入力する
  • 4.その場ですぐ金額が表示される

引越し業者の作業員に差し入れしてる人はどういうものを渡してる?

引越し業者の作業員のみなさんは、どのようなものを差し入れしたら喜んでくれるのでしょうか?

どうせなら、みなさんに喜んでもらえるものが良いですよね!

差し入れをされる側の作業員のみなさんの立場に立って、まとめてみました。

飲み物

作業員への差し入れとしてダントツ1位なのが、「飲み物」です。

引越し作業は大変ハードな肉体労働で、汗もたくさんかきます。

飲み物はいつでも重宝されるでしょう。(1日に500mlのペットボトルを10本飲むような時もあるとか。)

飲み物の種類としては、お茶やスポーツドリンクが人気なようです。

ジュースやコーヒー類は好みが分かれるし、一気にガブ飲みすると気分が悪くなることもあります。

夏は特に熱中症の心配もあるので、ミネラル補給もできるようなスポーツドリンクが良いかもしれません。

冷えている状態で渡してあげてください。

また、冬だからといって暖かい飲み物が喜ばれるわけではありません。

作業員のみなさんは冬でも汗だくで動いていますもんね!

冬でもやはり、冷たい飲み物がリフレッシュになって喜ばれます。

飲み物の種類に迷った場合は、水にしておけば無難です。

体が本当に疲労しているときは「水しか飲みたい気分にならない」という意見を聞いたことがあります。

人によって好みが分かれるわけでもないので、差し入れとして水という選択は良いですね。

飲み物を差し入れする場合は、作業員のみなさんがそれぞれのペースで飲めるように、必ずペットボトルにしましょう!

現金

何を差し入れしたら良いのか分からなかったり、休憩時間や移動を挟む場合は、「好きなものを買ってください」と現金を渡すのが双方にとって一番気楽な方法かもしれません。

「この差し入れで気に入ってくれるかなぁ?」

「これ本当は好きじゃないけど、せっかくの差し入れだし頂かないと悪いなぁ…」

などといった、お互いにとっての余計な気遣いや遠慮が不要になります。

引越し業者によっては、”作業員に心付け(現金)を渡すことは不要です”としているところも多く、作業員も心付けを受け取らないように教育されています。

でも実際には、ごくプライベートなスペースで一定時間、ともに時間を過ごす人間同士ですので、渡したくなるのが人情です。

受け取るか受け取らないかは作業員の判断に任せるとして、ほんの気持ちだけでも渡してあげれば、お互いに良い空気感で作業が進められるかもしれません。

お菓子

疲れると欲しくなるものとして、甘いものも重要です!

たとえ一口でも甘いものが入ると、気分転換になるので、お菓子の差し入れもおすすめです。

ただし作業員のみなさんはバタバタと忙しいので、すぐに口に放り込めて一口や二口で食べきれるものにしておくことが大切です。

ぼろぼろと崩れやすかったり、チョコなど溶けてしまうものはかえって邪魔になってしまうので、避けた方が良いです。

甘いものも好みが分かれますので、(特に男性は甘いものを全く食べないという人もいますね。)個包装されたものを置いておき、食べたい人だけが自由にとっていけるようにするのもおすすめです。

イメージとしては、一口サイズのおまんじゅうや、それに近いものが良いですね。

果物・軽食

水分と甘味を一度に取ることができるのが、果物です!

とってもフレッシュな気分になりますよね。

しかし、たいていの場合、果物は片手間で食べやすいものではありません。

カットしてあったとしてもフォークやピックで食べる必要があります。

もしも果物を差し入れするとしたら、休憩時間をねらって出してあげてください。

またある程度お腹にたまるものとして、軽食も差し入れとして人気があるようです。

こちらも片手間で食べられるものが好ましく、小さめのおにぎりなどがあれば理想的ですね。

もし素手で食べるようなものであれば、ウェットティッシュも一緒に出してあげると親切です。

引越し作業で汚れた手を拭くのと、軽食を食べ終わった後にも手を拭くのに役立ちます。

それから、ゼリー飲料なんかも良さそうですね!

片手で口に運べてエネルギー補給ができるし、キャップもついているので便利です!

金券

先述のように、現金を受け取ることができない引越し業者の作業員もいます。

そのような場合を想定して、QUOカードなどの金券をプレゼントするのもおすすめです。

コンビニでも使えますし、好きなものを買ってもらうことができます。(金券も現金のうちに分類されてしまうのだとしたら、元も子もないのですが…)

もしも引越し作業中やその日中に使わなかったとしても、後日また使うことができるので、喜んでもらえますよ。

 

心づけとはチップ!心づけを渡してる人はどれぐらいの金額を渡してる?

いくら渡したらいい?心づけの相場

心づけの相場はというと、ズバリ!「作業員一人につき1,000円」です!

昼食代と飲み物代プラスαといったところですね。

私も以前引越しの時にはこのくらいの金額をお渡しした記憶があります。

しかしこちらは必須ではないですしあくまでも気持ちなので、例えば500円くらいでも良いと思います。

心づけを渡すポイントとしては、一人一人で分けられる状態にしておくことです。

たとえば作業員が5人いる場合は、5千円札ではなく千円札を5枚にしておくとか。

引越し作業中はバタバタとしているので、一人一人に渡すのは大変です。

リーダー的な存在の人にまとめて渡しておくような場合にも、人数分に均等に配れる状態にしておくのが親切です。

ごくたまに、他の作業員に心づけを渡さずに独り占めしてしまう人もいるようです。

やみくもに疑いを持って見ることをしなくて済むように、心づけは作業員全員が揃っている時にリーダーに渡す、もしくは一人一人に配る、という方法をおすすめします。

必ずしも必要ではないけれど、嬉しいもの

前項でも触れましたが、「心づけ(現金)は渡さないでください」としている引越し業者もあります。

本来は引越し料金の中に人件費も含まれていますので、また別に心づけという形でお金を渡す必要はありません。

しかしお給料としてもらうお金とは別に、その時目の前に現物があるというのは気分的にかなり違うものです。

”ちょっとした気持ち”としてお渡しすることで気持ち良く作業をしてくれるなら、こちらとしても嬉しいことですよね。

なお、引越し1回につき渡す心づけの総額は、全国平均で2,296円、最高額で4,100円だというデータがあります。(2015年1月 株式会社引越し侍調べ)

 

どういう人に渡してる?業者の作業員のどこを見て渡すかどうか判断してる?

引越し作業員のみなさんは、総じて礼儀正しく爽やかで気持ちの良い人が多いというイメージがありますが、一部、そうでもない人も当然います。

一生懸命に作業をしてくれる人に心づけを渡したくなるのが人情ですが、そうではない人には「正直、あまり渡したくないなぁ…」というのも人情です。

では、どのようなところを見て判断したら良いでしょう?

人によって印象は変わるかと思いますが、参考までに、「心づけを渡したくなる瞬間」について挙げてみました。

 

  • 細かいところまで気配りをしてくれる時
  • 基本的にきびきびと作業を進めている時
  • 大切な荷物を大事に梱包したり運んだりしてくれた時
  • 笑顔や挨拶、受け応えが”素敵”な時
  • 重くて大きいような、運ぶのが大変な荷物を運んでくれた時
  • こちらの要望にも耳を傾けてくれようとする時

 

いかがですか?

私は実際に一生懸命働いている引越し作業員のみなさんを見ていて、心から感謝の気持ちが湧いてきました。

決められた引越し料金では測ることができない感謝の気持ちを、心づけとしてお渡しできると良いですね。

 

まとめ

いろいろな「ほんの気持ち」の渡し方がありますが、渡すものやタイミングなどこちらが配慮すべきことを配慮しておけば、ほとんどの場合は喜んでもらえると思います。

渡すものとしては、総合的に見て飲み物が一番おすすめになります

たとえば作業中に現金を渡しても買いに行けないこともありますし、または近くに買う場所がなかったりすることもあります。

そのような場合は現金ではなく、飲み物や軽食・おやつなどを差し入れしてあげると喜ばれます。

あとウェットティッシュも!!

心づけを渡す場合は、引越し作業が始まる前か、搬出が終わって新居へ向かう前の確認時に渡すようにすれば、作業員のみなさんもそのお金を有効活用できますね。

そして、こころなしか丁寧にお仕事してくれるかもしれませんよ!