あなたはこれまでに「値切り」をしたことがありますか?

「お金にうるさいと思われたくない」と遠慮があったり、「相手を困らせたくない」などと思ってしまう優しい人も少なくないと思います。

ですが引越し料金はなかなかに高額です!

そして、標準で設定されている引越し料金はそもそも値引き限定の金額なのです。

ですから遠慮は必要ありません。引越し料金を少しでも節約するために、値切り交渉をしてみましょう!

でももちろん、フェアで双方にとって気持ち良い交渉が前提です。

具体的な引越し費用を今すぐ知る方法

一番安い引越し業者をSUUMOが選んでくれる!
  • 電話番号を入力しなくていい!!
  • だから迷惑電話の心配なし
  • さらに金額がその場ですぐわかる
  • 最大30社を一括見積もりできる
  • SUUMO限定特典がうれしい

SUUMOで引越し費用を調べる4つの手順
  • 1.公式ページを開く
  • 2.「見積もりスタート」ボタンを押す
  • 3.必要事項を入力する
  • 4.その場ですぐ金額が表示される

言い値で言われた通りに契約をしてはいけない理由

最初に提示される金額は値引き前提

冒頭でもお伝えしましたが、引越し業者が設定している引越し料金は、そもそもが最大値の金額なのです。

引越し業者は運輸局に自社の引越し料金設定を提出する必要があり、この設定以上の料金を請求することができません。

引越し業者の一番の繁忙期は3月です。

引越し依頼が殺到し、人件費もかさむために一年で一番引越し料金が高くなる時期です。

しかしそのピーク期以外はどの月も安定しているため、最大値の引越し料金を請求せずとも引越し業者は引越しを請け負うことができるのです。

少し前は「言い値」で契約する人がほとんどであったようですが、インターネットにより複数の引越し業者の情報を容易に得られるようになり、引越し業者間の競争も激しくなりました。

よって、今はもう「言い値」で契約する必要性はありません。

情報を集めることと賢い交渉で、引越し料金を安くしてもってください。

 

やってはいけない無茶な交渉

引越し業者もお客を選ぶ

引越しはごくプライベートな空間での作業になるために、依頼者はもちろん、引越し業者もナーバスになります。

依頼者の大切な家財道具を取り扱い、運ぶわけですから、最低限の信用関係も必要です。

たとえば依頼者がコミュニケーションをとるのに難しいタイプの人であったり、クレーマーっぽいタイプの人であったりしたら、できるだけ避けたいと思うのが人情です。

こういう交渉はNG

  • 高圧的な態度をとる
  • 一方的な感じでなんでも値切ろうとする
  • 複数の引越し業者の訪問見積もりを、同時に来させる

たまに、こういう人を見かけることがあります。

「使ってやってるんだから、値引きして当たり前でしょ!?」

という”お客様は神様だ”精神です。

これはもう時代錯誤ですね。

引越し作業をしてもらう対価としてお金を支払うわけですから、双方はいわばギブアンドテイク、対等な関係です。

依頼者にも「ありがとう」の精神は大切です。

 

また、引越し業者の営業マンに訪問見積もりに来てもらって実際に荷物の量や種類を確認してもらうことは最重要であると考えますが、同時に数社の方を呼ぶ人もいます。

そうすると、各社の営業マンはどうするか?

まさに、とんでもない金額を提示してくるようです!

「こんなお客はお断りです」もしくは、「この金額でも良いならやってあげます」というように、あっという間に立場逆転になってしまいます。

もしもそれでブラックリスト入りしてしまったら最後、別のアプローチで再度見積もり依頼したとしても、適正な金額で請け負ってくれるかどうか定かではありません。

 

まずは歩み寄る!見積額を安く抑えるために私たちができること

「相談」という形で気持ち良く交渉する

いろいろと融通を利かせてくれる引越し業者でも、できることとできないことはあります。

まずは値引きしてくれるための条件を探っておくことが必須です。

そして、「こちらでもできることはありませんか?」と共に引越し作業に参加する姿勢があることを伝えておくことが大事です。

たとえば、

  • 時間帯はいつなら安くなりますか?」
  • 何曜日だったら余裕がありますか?」
  • 「少し荷物を減らしたら安くなりますか?」
  • 「小さい荷物は自分たちで運びます」

など。

こちらから歩み寄ることによって、「少しでも安くなる方法」を自然と引き出すことができます。

 

ここから駆け引き!もう一歩踏み込んで引越し費用を安く抑える為の交渉術

さて、ここからは発展編で、より具体的に値引き交渉をしていきましょう!

一括見積もりして複数の引越し業者を比較する

複数の引越し業者を比較することは必須です。少しでもたくさんの情報を集めてください!

できれば5社以上から見積もりを取るのが理想ですが、難しければ最低でも3社からは取ることが必須です。

その際に便利なのが、「一括見積もり」です。

こちらの引越し条件を入力するだけで、数社からの見積もり金額が送られてきます。(あくまで概算の金額です。)

ただし、こちらには個人情報を提示する必要がありますし、場合によっては営業電話が続くということもあります。

便利な一括見積ではありますが、電話がどうしても苦手という方にはお勧めできません。

参考までに、不動産情報ポータルサイトSUUMOの一括見積もりサービスをご紹介しておきます。

もしも一括見積もりに抵抗がある人は、気になる・好感の持てる引越し業者へ直接見積もり依頼をしてください。

電話でもインターネットでも良いです。

最低3社は忘れずに!

他社の金額を提示する

次の段階です。一括見積もりや単独の見積もり請求で概算の金額が分かったら、訪問見積もりに来てもらいます。

こちらも通常は引越し業者の方から「訪問見積もりに伺いましょうか」などのコンタクトがあります。

この時に押さえておくべきポイントは、本命の引越し業者は後に回す、ということです。

いくつか見積もりをとったり調べていくなかで、なんとなく「ここにしたいな」という引越し業者がでてきますよね。

そちらの訪問見積もりは最後の方に来てもらって、本命ではない業者さんには先に来て最終的な見積もり金額を出してもらいます。

そしてその金額を、本命との交渉に使うのです。

流れとしてはこのようになります。

値引き交渉の流れ
  • A社に訪問見積もりに来てもらい、最終的な見積もり額を出してもらう
  • B社(本命)訪問見積もりに来てもらい、最終的な見積もり額を出してもらう
  • 「A社とB社で迷っている」と意思表示をする
  • A社の見積額を見せて、それよりも安くならないか交渉する

いかがでしょう?

ちょっと意地悪ですか?

でもこちらが王道の値切り交渉術です。

競争が必要な業界では日常茶飯事ですので、やってみてくださいね。

訪問見積もりも数社に来てもらうとより良いですが、概算で見積もりを出してもらった中から決めた”本命と本命以外”の2社に来てもらうのでも充分

もちろん余裕のある場合は、数社の訪問見積もりを試してみてください。

安くしてもらえる可能性も上がるし、いろいろな観点から意見を聞くことができて面白いですよ。

引越し費用が値引き限界なら、他のサービスを

引越し業者のみなさんは、すでに数社と比べられることを知っています。

よって、概算の見積もりを出している時点でかなり金額を削っている可能性もあります。

訪問見積もりでの値引き交渉で「ここまでが限界です」という金額がでたら、あとは他になにかサービスがつかないかどうか聞いてみてください。

いえ、むしろ向こうから色々と提示してくれると思います。

金額以外のプレゼントや無料サービスにはその引越し業者だけのカラーがでますので、それで最終決定するというのも良いですね!

さらに最後の一言

とどめの一言です。

「あと◯千円安くなるなら、今決めます!」

これは最後に軽く言うのがコツです。

あまり交渉を長引かせて営業マンを疲れさせてもいけませんね。

営業マンとしても、数千円値引きすることよりも今契約することにメリットがあれば、応じてくれるかもしれません。

「後日返事します」は曖昧な言葉ですからね。

ちなみに、◯千円をいくらにするかはお任せしますが、例として5千円がひとつの基準になります。

ダメモトでも試してみる価値はあります!

 

まとめ

「値引き交渉」ということで少し熱が入ってしまいましたが、大切なのは相手も人間だということです。

依頼者としても大切な家財道具をお任せするわけですから、少しでも信用関係を築いておけるようにコミュニケーションをしておけると良いですね。

一方的な値切りは絶対にNG

こちらからも歩み寄ることで、また相手の立場や限界も考えながら行うことで、自然な交渉をすることができます。

賢く気持ち良く、値引きしてもらってください!