引越しって、どうしても必要でなければ、まずしないイベントなのではないかと思います。

お金に余裕があって気分転換で引越しをできる人であれば別ですが、お仕事の都合や進学や就職など、自分以外の都合も関わってきます。

生活をしていく上で必要な環境を整えるための「投資」と言うこともできるでしょう。

それでも引越し費用は最低でも数万円から数十万円引越し自体だけでなく、旧居の退去費や新居の初期費用も含めると、「どこまでもきりがなくお金が必要なのでは…」と思えるほどです。

しかし手持ちのお金には限界があるもの。引越し費用を捻出する方法をご紹介します

引っ越し費用を捻出する方法

クレジットカード払いにして支払いを分割にする

高額な引越し費用でも、「何回かに分ければ支払える!」というくらいであれば、クレジットカード様に頼りましょう。大手の引越し業社(サカイ、アート、アリさんマーク、日通、ダック、アークなど)ではクレジットカードを利用して支払いをすることが可能です。

利用できるカード会社についてもほぼすべて網羅されているようです。

中には支払い回数を1回しか選べないという業社もありますが、その場合は一旦、一括払いにしておき、あとから”リボ払い”に変更すれば良いでしょう。

クレジットカードでの支払いについてはどちらの業社も事前に伝えることが必要です。

利用できるクレジットカード会社や、対応してくれる支払い回数も併せて確認をしておきましょう。

不用品を売る

「ヤフーオークション」や「メルカリ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

ヤフーオークション(ヤフオク)はかなり前からあるサービスで、インターネット上でオークション形式で出品・落札の取引ができるというものです。自分にとってはもう不要だというものでも、誰かにとっては「お宝」になることもよくあります。

たとえば家具とか、洋服、雑貨、本など。状態が良かったり、手に入りにくい貴重性や人気があるものであれば、驚くくらい値段が跳ね上がることもあります。試しに出品してみるのも良いのでは。

 

また、「メルカリ」はフリマ感覚で売買ができるアプリです。こちらも大人気で、ヤフオクに比べると歴史は浅いですが、あっという間にユーザーも出品商品のバリエーションも増えました。

値段の設定は出品時にしますが、コメントによって値切りされることもあります。値切りにはできるだけ応じてあげると、買ってくれる確率も上がります。

ヤフオクもメルカリも、スマホで写真をとってそのまま出品することができます。初期登録の手間が少しあるだけで、使い始めればあれもこれもと出品したくなると思います。

 

大物家電や大物家具などの場合は、配送料が高くついてしまったり運び出すのが大変だったりするので、不用品処分業社に買い取ってもらうのも良いでしょう。きれいなものや新しい機種のものは買取をしてくれる場合があります。でもあまり期待はしすぎない方が良いです。

基本的には大きいものは処分にお金が発生するものなので、「タダで引き取ってもらえたらラッキー」くらいに思っておきましょう。まずは見積もりをもらって検討を。

断捨離する

ヤフオクでもメルカリでも不用品が売れなかった場合は、思い切って捨ててしまいましょう!

もしくは寄付や回収サービスを利用しましょう。お住まいの地域の地域センターなどでは洋服や本の寄付を受け付けていませんか?

洋服の場合は、ユニクロやH&Mなどのアパレルショップの店頭で回収してくれます。ユニクロの場合はユニクロで買ったもの以外はNGですが、H&Mの場合はどこで買った洋服でもOK。しかも破れていてもOK。おまけに、H&Mで利用できる500円クーポンがもらえてしまいます。

寄付や回収をすることでまた別の人に使ってもらえたり、リサイクルして新しいものに生まれ変わると思えば、手放す名残惜しさや罪悪感も、爽やかな気分に変わったりするかもしれません!

自分で引越しをする

近距離での引越し限定かもしれませんが、自分で引越しをできる可能性はないでしょうか?

大きめのワゴンをレンタカーで借りて、お友達の手も借りて。

私も経験がありますが、ワンルームか1DKくらいのお部屋の荷物量であれば、余裕でできました。

時間と手間はかかりますが、お金の負担はかなり楽になります。

自分でできるところは自分でやって、できないところは引越し業社に依頼する、という合わせ技もアリです。荷物が少なくなれば、引越し費用も平均で2万円ほどは安くなります。

引越し業社ではなく配送業社のサービスを利用する

クロネコヤマトや赤帽、日本通運などの配送業社は、引越し向けの配送サービスを提供しています。

最安値で税抜き12,000円からのプランがあります。

クロネコヤマトと日通は指定のボックスに収まる範囲で荷造りをすれば、スタッフの方が搬出も搬入もしてくれます。赤帽の場合は、積み込みや運び出しなどの作業を手伝うことが条件になっているようです。

引越し業社にお願いするよりも手軽に済みそうで、荷物の少ない単身者にはぜひオススメです!

新居の初期費用が安く済む物件を選ぶ

新居の契約時に支払う「敷金」「礼金」。平均的にはそれぞれ家賃の1ヶ月分としているところが多いようです。

しかし物件によっては「礼金なし」というところもあります。家賃1ヶ月分のお金が浮いたら、かなり大きいですよね。しかし安くしているにはそれなりの事情があります。

たとえば、

  • 物件に難あり
  • 実は駅から遠いけれどごまかしている
  • 隣や近くに住んでいる人が何やらアヤシイ?

などと、「安くしないと住む人が見つからない」ようなワケあり物件なのです。

また、まれにある「敷金なし」という場合は、敷金という名目ではなくてクリーニング代として入居時に請求されたり、退去時に高額なクリーニング費を要求されたりということが有り得ます。

物件をじっくり見学し、不動産の方とよく話してから決めましょう。多少の事情があれど、「安くなるならいい!」と折り合いがつくのであれば、それに越したことはないです。

敷金でも礼金でもない「仲介手数料」というものもあります。こちらは大家さんではなく不動産やさんに支払う手数料ですが、これを無料にしていることもあるでしょう。

旧居の退去費用を安く抑えるには

旧居からの退去時には、クリーニングや補修が必要になります。引越しをする前にきれいに掃除して、できる限り入居時の状態に近づけておきましょう。

しかし、壁の補修などは素人判断でやりすぎると却って逆効果になってしまう恐れがあるので、控えましょう。

 

 

 

まとめ

「引越し費用」は引越し自体だけではなく、旧居の退去費や新居の初期費用なども総合的に考えておかねばなりません。

引越し自体の費用を少なく抑えるにはやはり、荷物の量を減らすということが最大のポイントです!

荷物の量を減らすことができればその分安くなるし、究極的には自分で引越しすることも可能になってしまうのですから。

新居の初期費用を安くするには、できるだけたくさんの情報を集めておくのが良いでしょう。いろいろな不動産を回るのが大変だったら、「不動産情報サイト」で複数の不動産の物件情報を見ることもできます。(参考:SUUMO

物件見学や契約の段階になったら、じっくり慎重に進めましょう。

 

引越費用を捻出するには、いろいろな手段があります。大変なこともありますが、知恵と体力でなんとか乗り切りましょう。